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PandaHall|ビーズの豆知識と歴史について、魅惑的だ!

ビーズは形、色によって様々な種類がありますね。例えば、天然石ビーズシードビーズジルコニアビーズなどです。ビーズも長い歴史があります。今回、ビーズをご紹介いたします。これはビーズに興味がある人にとってはよいチャンスですよ。

1、ビーズの豆知識

ビーズは、装飾や手芸などに用いる穴の開いた小さな玉です。数珠玉、南京玉ともいいます。特にガラス製のものはとんぼ玉と呼ばれます。
穴の開いた玉で、直径は10mm以下が多いです。

形状は球形や円筒形の物が多いほか、花形や星形など様々あります。素材はガラスやプラスチックに加えて、古来の石(天然石や宝石)、貝殻、真珠、珊瑚、動物の角・骨など多岐に渡ります。

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装飾・手芸用品、子供向け玩具として売られています。穴に紐・糸を通して立体的なアクセサリーを作ったり、衣服やバッグなどに縛り付けたり縫い付けたりします。色が異なる多数のビーズを使い分けて、絵画のような模様を描き出す刺繍 もあります。

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2、ビーズは永遠の「魅力の玉」

人類が、最初に身を飾るために作った装身具は、貝や貴石に穴を打ち作り出した刺玉・ビーズを連ねたものだといわれています。

最近、英ロンドン大などの研究グループの調査で判明したことですが、イスラエルとアルジェリアの遺跡から出土した中心部分に穴の 開いた3つの貝殻が装飾品としては人類最古となる10万年前のビーズとみられています。

日本では古墳の中から発掘されており、やはり女性の装飾品や護符として珍重されていたようです。

ガラスの勾玉が作られるようになったのは、弥生時代の中期頃からといわれ、正倉院には数十万個のガラス玉が、貴重な資料として大切に保管されています。

「beads」という言葉の起源は、アングロサクソン語の「biddan(祈る)」「bede(祈る人)」から来ています。

キリスト教会で使われるロザリオの玉がビーズの玉であったことに由来し神聖なもので宗教的な表敬としても使われています。

このようにビーズは古代の女性から現代まで、洋の東西を問わず愛され、その華やかさや繊細さで、女性を魅了し続けてきました。

今、ビーズはアクセサリーに限らず、バッグに靴に髪飾りに、そして衣服にドレスに、またクラフトさらにアート・オブジェの世界へと、ひとつの装飾品から、ファッションになくてはならない装飾芸術へと様々な文化の下で翼を広げています。

その魅惑的な輝きや、ファンタスティックな美しさで私達を引きつけてやみません。